大阪・日本橋にある違法カジノ店が摘発され、経営者の男や客ら31人が逮捕されました。
先月30日、大阪府警に摘発されたのは、大阪市中央区日本橋にあるバカラ賭博店で、店を経営する森近浩城容疑者(41)や従業員、そして店にいた客ら合わせて31人が逮捕されました。
森近容疑者らは、カードやチップを使い、客にバカラ賭博をさせて利益を得た賭博開帳図利の疑いが持たれています。
警察によりますと、店は24時間営業で隠し部屋などがあり、摘発の際、一部の客らは隠し階段を使って別のフロアに逃げていたということです。
森近容疑者は警察の調べに対し、容疑を認めているということです。
[テレ朝news]